2019年1月22日
こんにちは。大阪の心斎橋で髪質改善サロンNANAIROの浅野匡詠です。
今日は髪質改善とヘアカラーの関係性について書いていこうと思います。
ヘアカラーをする全てのお客様が綺麗な色を長く保ちたいと考えているはずです。一般的なサロンではその方法としてトリートメントをオススメしているはずです。
痛み=髪が綺麗に見えない
となるからです。
しかし本当にそうなのでしょうか?
髪の上で起きている現象を一つ一つ紐解くとこのようになります。
1.トリートメントのされた髪にカラーが乗る
2.カラーを流してトリートメントをつける
3.乾かす前に洗い流さないトリートメントをつける
この流れが一般的なものであると思います。そもそもトリートメントとは何なのか?
実はトリートメントというのは油です。
トリートメント=油
こう置き換えて見てみると少し見えて来ます。
1.の工程で油の上にカラーを乗せるのでカラーが浸透するのを妨げてしまいます。ひどい場合にはこの油に色が付きます。
2.油の上にカラーを乗せて更に油を乗せます。液体の法則で浸透圧というものがあるので濃度の濃いものから薄いものに移る法則なのですがこの場合だと髪の毛に入ったカラーが後から付けた油に移ります。
結果だけいうと色があとから付けたトリートメントで抜けます。
3.油をつけて乾かす。油膜なので曇ります。例えるなら窓ガラスに着く指紋の汚れの感じです。
こうして見るとトリートメントが絶対正義だとは言えないような気がしないでしょうか?
NANAIROの髪質改善はこの全行程に使われている油を使わずに髪質改善が出来ます。
この髪質改善で変えられるのはヘアカラーの持ちと色の鮮やかさです。
是非お試しくださいませ。
NANAIRO代表 浅野匡詠